〜新美中学生徒会室〜
「川崎会長…。この書類なんですけど…」
美歌が会長の椅子に座っている流星に一束の書類を見せた。
「……」
流星は、少し怒った顔で美歌をみた。
「か、会長?」
「二人きりの時は流星と呼べと言ってあるはずだか?美歌」
「…りゅ、流星…」
美歌は、少し赤くなって言った。
「お前…その色っぽい顔俺以外には見せるなよ!!」
流星は、美歌を睨み、キスをした。
「流星…もっ……きつ………んっ」
二人が口を離すと唾液が糸を引く……
美歌が床に膝を付き真っ赤な顔を流星に向ける。
流星は、二人きりの生徒会室でまた美歌を抱いた。
続く。