しかし悲劇は終わらない。 私の髪型は『過疎化が進んで手入れのできなくなった、古い民家の茅葺き屋根』状態。 顔はといえば『月面着陸寸前に、宇宙飛行士が目撃した月の表面』のごとく、あばたのしみだらけ…。 買い物途中に、たまたま立ち寄ったデパートの休憩室で気がついてしまったこの『現実』に、私のからだは凍りつき『神は無情だ』…妊娠して以来、つわりで封印していた化粧ポーチ。一年ぶりに手にしてみたらホコリかぶってたぜ?女は『色』を忘れたらアカン???
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