振り向いた彼女は綺麗だった。腰まで伸びた髪が太陽の光を浴びで後光が差しているように見える
彼女は僕を見ると慌てて逃げていった。
…まあいいんだけどさ
僕も体育館から布団をたたむ音が聞こえて慌てて戻った
中学生の午前の仕事は水くみだ。まだ援助が行き届いてないらしい。僕は同級生達と川へと歩いていた
「どうしたの?暗い顔して」
「別に。」
クラスの大して仲良くない女子に話しかけられたが話す気になれなかった
僕は彼女の事を考えてる。
同じ年くらいだったけどここにいないのはなぜだろう
そんな事を考えているといきなり頭から水が降ってきた