『白』

 2007-10-04投稿
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少しだけ欠けた月、
暗い世界で唯一つの澱み。
穏やかな風に身を委ね、
宛もなく泳ぐ雲

時に雨が降り、雪が降り。
交錯する風の狭間に一条の明かり

ナニモナイ

遮るモノも。
そんな世界で心と逝きたい



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