人魚姫−リアナの物語−:?

ミルク  2007-10-06投稿
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海のずっとずっと深く。人魚達の住む城。アトランティカがあった……。
そこには、もうすぐ16歳になる。トリトン王の末の娘リアナがいた。彼女の歌声は、どんな人魚にも負けなかった。

しかし…あるとき陸に上がるのは禁忌とされてきたが…リアナは、海の上に上がってしまった…
そして……一人の王子に恋に落ちた…。

リアナは、海底の魔女に人間にしてと頼んだ。

リアナは、声と引き換えに人魚になった。しかし王子が自分を愛してくれなければ…三日目の日没に…泡にって死んでしまうという……。

リアナは、王子に拾われ…王子につかえる特別な女になった。

しかし王子に愛されたのは…隣の国の姫君だった……

リアナは、三日目の昼王子の部屋に入った。

「リアナではないか…どうした…」

「………」
リアナという名は王子がリアナの口の動きだけで当てたのだ。(スゲー王子だなおい……BY作者)

リアナは、泣きながら王子にキスをした…王子は、何かを察したのかリアナを抱きしめた。そしてリアナに深い深いキスをした。

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