mysterious impulse

黒谷碎  2007-10-07投稿
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流されたり
突き動かされたりする自分は
まるで教科書の通りだった

世界の広がり
そんなこと目の当たりにすれば
地図ほど下らないものはない

どこで崩れ落ちるか分からないような
当てのないらせん階段を
誰もが登ってゆこうとしている

何度も上を見上げようが
実際の天井など隠し事になると決まってるのに
それでもまだ突き進む
明日へ明後日へ
Something provoke me


不完全な壁を越えたいと
願えばもう変えられない物を手にしていた
Just mysterious impulse



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