今日は晴れた
きみの笑顔も見れた
こんな暖かい日は散歩に出掛けよう
柔らかい日差しを胸にあびながら
ふと口ずさむメロディー
再び夜がやってくる
きみも僕と同じ星を見てるかな?
たとえ一緒に夜を過ごさなくても
僕達の気持ちはつながってるよね?
朝になり目が覚めると隣にきみはいない
デートの約束もない
相変わらずきみからのメールはまったくない
束縛が嫌いなきみだから
ずっとそばにいる事の難しさはよくわかってる
人の気持ち程 不確かなものはない
それを忘れて過剰に愛を注ぐから簡単に壊れる
きっと僕はあなたを忘れない
僕に微笑んでくれたあの瞬間の出来事
初めて抱いた夜に小さい声で「あいしてる」って言ってくれたきみ
喧嘩した時に真っ赤な顔して「帰る」って言った君
僕は色んな君を見てきた
絶対っていう言葉はない
やっぱりなかった
きみがいなくなったこの部屋が広すぎる
もう帰ろう
手から離れた風船が上へ上へ飛んでいくように・・