ふうせん

じゅん  2005-10-13投稿
閲覧数[618] 良い投票[0] 悪い投票[0]

今日は晴れた

きみの笑顔も見れた

こんな暖かい日は散歩に出掛けよう

柔らかい日差しを胸にあびながら

ふと口ずさむメロディー

再び夜がやってくる

きみも僕と同じ星を見てるかな?

たとえ一緒に夜を過ごさなくても

僕達の気持ちはつながってるよね?

朝になり目が覚めると隣にきみはいない

デートの約束もない

相変わらずきみからのメールはまったくない

束縛が嫌いなきみだから



ずっとそばにいる事の難しさはよくわかってる

人の気持ち程 不確かなものはない

それを忘れて過剰に愛を注ぐから簡単に壊れる

きっと僕はあなたを忘れない

僕に微笑んでくれたあの瞬間の出来事

初めて抱いた夜に小さい声で「あいしてる」って言ってくれたきみ

喧嘩した時に真っ赤な顔して「帰る」って言った君

僕は色んな君を見てきた

絶対っていう言葉はない


やっぱりなかった

きみがいなくなったこの部屋が広すぎる

もう帰ろう

手から離れた風船が上へ上へ飛んでいくように・・

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 じゅん 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
憧れのモデル体型
2800円で可能!?


▲ページトップ