「リアナ……俺は…俺は……お前を愛している……」
「!!」
パアアアア
いきなりリアナが光に包まれた。
「リアナ!!」
光が消えると
「お、王子……さま…」
「リアナ!声が…」
「私は、魔女に声を奪われてしまったのです………私は、もとは人魚でした……王子様……貴方が………貴方に会ったときから好きでした。」
「じゃあやっぱり貴女はあの時の人魚………」
「!!」
「あの時……俺は君に一目惚れしたんだ……そして人間になった君を見た瞬間あの人魚と繋がるものを感じたんだ…」
「王子様……」
「リアナ……」
王子は、リアナを静かにベットに倒し、リアナの上に覆いかぶさった。
「大丈夫。怖がらないで…優しく抱いてあげるから……」
そういうと王子は、リアナが着ているドレスを脱がせて恥じらうリアナを抱く。本能なのか自然とリアナの甘い声が漏れる。王子は、長い時間をかけて愛撫した。そしてリアナが限界になった頃に処女のリアナを抱いた。
そして数カ月後二人の間に赤ちゃんができ、二人は結婚した。
END