いつからだろう
本気で笑えなくなったのわ
いつからだろう
人の目ばかり気にするようになったのわ
いつからだろう
こんなに寂しがり屋になったのわ
いつからだろう
人を信じられなくなったのわ
小さい時の記憶だから
あいまいだけど
目をさますと
いつも怒鳴り声がした
あたしいつも気付かないふりして布団にもぐって泣いてた
泣き疲れて起きたら
もう朝でまた同じ生活が
始まる…
小さなあたしだって
どうなってるか位わ
大体わかるわけだけど
何か聞いたら家が
壊れてしまうような気がして何も聞けなかった。
でもそんな生活長く続く
わけなくて
私わ全てのことを
知ることになる
今まで避けてきた現実を
目の前に突きつけられた
思わず大量の涙が
あたしの目から溢れた