もう 俺の母が 亡くなって 7年も経ちます。 もう今年で俺は22歳になります。
毎年 母の命日があると 母と過ごした14年間を思いだします。俺にとって母は 家族のなかで一番の理解者であったんです。いつも なにか学校で何かあると 母に 相談すると 「どうにかなるさ」「くよくよするな」 「明日は明日の風が吹く」 今、思うと母は 強い人だと思います。誰にでも優しく好かれていて 父がどれだけ 口喧嘩をしても 何もはむかわず 弱音も愚痴も悪口も言わない母でした。今、思えば強い母だったんだろうと 思うんです。
母が残したものは 人に優しくするということ なるべく悩まないで強く生きること 人をなるべく傷つけないこと ありがとうやごめんなさいを言える素直な人になること 大切な友達と出会っていくこと 母は言葉にはあまりださなかったが そんな人になれと 肌で感じられた気がする今日この頃です。
お母さん、俺を生んでくれてありがとう。