きれいな二重、優しい笑顔に見とれながら、楽しいひと時は、あっという間に過ぎていった・・・。
気付いた時には、終電に乗っているあたし。
あちゃー。まぁ、何度も経験してはいるけど、記憶がところどころ飛んでいる。
確か、何軒かまわって、駅まで送ってもらったんだよね。
時間みて送ってもらったところをみると、下心だけではないのかなぁ。
今までの経験がろくでもないからか、あたしの発想自体が、すぐ相手の裏を読むのもよくないね。
あー、ダメ男やバカ男に振り回されてばかりいたってのも切ないよなぁ。