曖昧な線を引いて
曖昧な態度で
僕は僕を守ってる
白と黒の世界で
僕は消えそうな灰色で
白にもなれずに
黒にもなれずに
曖昧な場所で
静かに息をしている
無垢な白になりたかった
凛とした黒になりたかった
あぁ、ごめんね…
こんな僕を
好き と言ってくれて
消えそうな僕でも
君には見えていたんだね
曖昧な僕は
君を傷つけるかもしれない
消えそうな僕は
僕しか守れないんだ
あぁ、ごめんね…
初めてだったから
僕を見つけてくれたのは
君が初めてだったんだ
あぁ、ごめんね…
僕は僕が嫌いなんだ
僕は
君の言葉を信じるには
君の事を知らなすぎる
ただ、
君には僕が見えいた事が
僕は嬉しくて…
曖昧で
そして、複雑な僕
あぁ、ごめんね…
それでも嬉しかった
君の名前は
忘れたくない