空色がおかしな時代に 現実を思い起こしたってそれは空想かもしれない 僕の目の前にあったのはただ流される海風だった 終わりと共に夕陽が沈んだけど どうすることが勝ちなのかは忘れた 本気になれたならいい 口笛は波にかき消されて一度は見失った 今なら打ち勝てる そうやって思い込んだ どんな乗り物でも たどり着いてみせよう 大陸の果て、喜望峰へ
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