思い出

ひで  2007-10-13投稿
閲覧数[112] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ふっと おもいだして
あの街を たずねてみた

あの詩をよんでみた

でもなぜか泣いている

たばこに火をつけて
しばらく 考えた

何故泣いているかと

そっと 顔を上げると

街は消えていた

影に逃げられた
ピーター・パンのように
うろたえる自分にきずいた

そうだ 僕は大人になったんだ

ネバーランドには
もう行けないだ

マッチで土に書いた
「ありがとう」

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ひで 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ