愛love…

マスク  2007-10-13投稿
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「!おい!待てよ!」

…あの言葉が二人の最後になるなんて思ってもいなかった。


「おはよー!!」

朝日がまぶしくてよく顔が見えない。

「直〜早く起きてよ!」

「なんだよ〜由紀かよ。」
「なにその言葉〜。今日一緒に買い物行くって言ったの直だよ!約束したんだから早く起きてよ〜」

俺は何より寝てる時ほど幸せなものはないと思ってる
寝起きは昔から苦手なんだ
つか昨日彼女の由紀と買い物行く約束をしたっけな…

「直!もう早くしてよ〜。寝癖なおして着替えて行くよ」

まだ状況が理解できないまま仕方なく起き上がる

「はい。おはよ〜」

二回目だろ…

「つか由紀ね久しぶりに海行きた〜い」

「…」

「いい?」

俺は冷静に考えた。
俺の家から1番近い海までは車で2時間はかかる…
だけど最近由紀とどこも行ってなかったからな〜

「い〜よ。久しぶりに行くか」

「マジ?ありがとう〜。超うれしいし。早く行こう」
「つか買い物はいいの?」
「来週でい〜や」

それから俺は寝癖をなおして洋服を着替えてから

「よし!行くぞ由紀」

「やった〜行こ行こ」

俺達は下の駐車場に停めてある車に向かった。

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