またホームまでの距離
進まなくちゃいけないの?
ベルが鳴るまで君と二人で電車の前で涙隠して
ただ過ぎる時間と距離だけが僕らの敵なんだ
時が過ぎ
わざとふざけながらホームを挟んでじゃれ合う手
引き攣る笑顔でキスをしたね
ベルが鳴り扉が閉まり
ガラス越しに触れ合う手
動き出す電車に涙が落ちた
ただ好きという二文字だけじゃ表しきれない君がいる
巡り逢えたこの奇跡は"僕が生きてく"意味なんだ
ガラス腰に君が言う
「愛してる」
嬉し涙に変わってく…