本題2

じゅん  2005-10-15投稿
閲覧数[1205] 良い投票[0] 悪い投票[0]

まぁこんな日もある。と思い、いつもの公園に行った。ベンチがあり腰をかけ、目の前にある標高100mにも満たない山を眺めてた。一台車が過ぎ何げにテールランプを見たら、無数の人影が見えるじゃありませんか!目をこらしました。3〜40人くらいいるんですよ。
以前きいた事があります。霊には色があり、濃くなるにつれて危険度が増す。最強に危険なのが黒色・・。そう。気付かれた方もいらっしゃると思いますが、全員黒色・・。冷や汗が一筋垂れた瞬間、5人がこっちに来ました。「やばいっ」速攻彼女と犬のリードを手に取り走りました。彼女はわけわかんないまま、犬はわかってるのか、私たちを守るように私たちの後ろをぴったりと・・。途中で振り返ったら3人になってました。あちらもいびつな走り方で追い掛けてきました。焦りながら無我夢中で走りました。途中で砂利からコンクリートに変わるとこがあり、そこでまた振り返ったらもう来てません。安心して歩きはじめました。つづく・・



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 じゅん 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ