ベタ恋No.18

Takya  2007-10-15投稿
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今僕は気分が最高に良い。
それは隣に樹里亜さんが座ってるからだ。
「今日は大学なんですか?」
僕は当たり前な質問をしてしまった。
すると、彼女は笑いを堪えきれずクスクスと、「・・そうですよ。京介さんもでしょ?フフッ・・」
「はい、今日は大学です。」
「京介さん、女の人とあんまり話した事ないですよね?」
「えっ!?そうですけど、何でわかるんですか?」
「だって、私と話する時目をあわさないし、顔真っ赤っかですよ。フフッ・・」
彼女が笑いながら言う。「まぁ、そうですよね。自分でもわかります。
まぁ、次第に目を合わせれますよ」
「フフッ、京介さんって面白い人ですね。
彼女さん一緒にいて楽しそうで羨ましいなぁ」
彼女が唐突な事を言ってくるものだから少し焦った。
「いないですよ。今までずーっと。」
「えっ?そうなんですか?・・・」
すると、いつの間にか二人の時間は止まった。
そして、僕と彼女の運命が始まる。



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