護り屋-吟- CASE1 ンギヌスの槍?

春日  2007-10-17投稿
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アサイ
『実は盗み屋グループについて調べたのですが、この盗み屋、かなり腕のたつ盗み屋で、警察が警備にあたっていても盗みの成功率は89%。警察も手を焼いているそうです。一様、警察にもお願いはいたしましたが、私はあなたにこのロンギヌスの槍をお護りいただけたらと…。』
吟は口元に手をあて少し俯き黙り込んでいる。
しばらくして…
吟『…今回の依頼、護るものは歴史の宝。少々お金がかかりますがよろしいでしょうか?』
アサイ『具体的においくらですか?』
吟『盗みにくるのはいつ頃ですか?』
アサイ『あと6日です。』吟『では残り3日目からお護りして、料金は通常の50倍いただきます。』
アサイ『!…通常の50倍って!?…1日250万円ですか!?』
吟『ただ単純にお護りする訳ではございません。いかに盗まれずに済むか…その為には準備が必要なのですその為のお金込みの料金です。ご不満でも負ける気はございません。』
アサイは仕方ないと言う感じで返事をした。
アサイ『…わかりました』吟『では仕事にあたりアサイさんに手伝ってもらいたいことがあります…』
アサイはきょとんとした顔で
アサイ『はい、何でしょう?』と吟に訪ねた。

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