街に突き刺さる青空の風 無人の道を吹き抜け 誰とも知らぬ階段へ 夜の学校のように ピアノが囁く もう、月は消え去った 光りなき場所を恐れ 動くこともできず ただうつ伏せになっていた そのまま夜は明けた けれども誰もいない これから何が始まるのだろうか ただ1人取り残されて もうどこでもいいから叫びたい この夜から救ってくれと 悪いのは僕だったよ
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