枕元においてある朝を告げるためのベル 音でしか伝えることが出来ないはずなのに 真面目にひたすら僕を起こす たとえ僕が君の口をふさごうとしても 5分おきにまた僕を起こし続ける 頼むからそんなに神経質にならないで欲しい 自分の体に毒だよ 僕だっていじわるするために寝てるんじゃないんだよ 君に頼っている僕が言うのもなんだけど これからは僕が起きない時はほっといていいんだよ 僕だって君の熱意にしっかり応答出来るよう努力するね
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