主人公の『私』は歌舞伎役者で女形、花魁(かかい)京太郎。 私は今、人生を振り返り筆を進めている。 まずは私が12才の時からである。私は初舞台の稽古の時、先輩の役者にいたずらをされそうになる。それから逃れるために私はカンザシで自らを傷つけた。 傷の治療とPTSDの疑いから、入院生活を送っていた。そんな時、真(しん)と歌舞伎役者を目指す龍史(りゅうじ)に出会う。 そして、また、歌舞伎の舞台に戻る決心をする。
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