私の来た道†15†

ゆりあ  2006-03-19投稿
閲覧数[284] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「シンが舞う私を美しいと言ってくれたんだ。だから、どんなに小さな役でもいいから、私を初舞台に―」父は少年のように切ない表情を浮かべ、私の手を握った。
「わかった。守ってやれなくて本当にすまなかった」「…大丈夫です。私は強いから…二人とも心配かけてゴメンなさい…」
母が涙ぐんでいた。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ゆりあ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ