余命半年、喧嘩屋を引退して2年。喧嘩屋として生きた俺の生涯を語りたいと思います。
喧嘩が好きで誰にも負けないで中学を卒業する5ヶ月前… 昔から喧嘩っぱやく中学に入ってから1週間で担任に不良とレッテルをはられ、他の学校の奴らに負けないように筋トレし、自分を鍛え、気ずいたら学校に居場所がなくなり学校にいかず街で喧嘩を売ってる毎日!特に目立った事もなく喧嘩の毎日…卒業式まで5ヶ月を切った雨の土曜日…
二日酔いで寝てた俺の携帯がなった、 真(知らん番号だ!うぜぇな!!)もしもし!?誰だ!
一樹(俺だわ新江会の一樹だ!誰に口聞いてるだ!) 真、すいません番号知らなくて、
一樹、まぁいいわ!お前中学卒業したらうちの組に来いや!(一樹わ俺の6こ上の先輩で21歳のヤクザ昔から悪で18の時そっちの世界に入り今でわ暴走族のバックやシンナーを裏でさばく仕事を任されている、俺わパシリにされてる一樹を何回か見た事あるけどダサい!ヤクザにも興味ないし断る事にした!)
真、嫌やめときますわ!自分やりたい仕事あるんで!「勿論嘘」
一樹、知らんわ来い!お前今まで好き放題出来たの誰のおかげだと思ってるだ?返事わ組長に直接言え、今どこだ?向かえ行くからな!
真、今ツレの家で今日わ警察から出頭でてるんで後日事務所に顔出します。
一樹、分かった!じゃな
真、酔いが冷めた!まさか自分が呼ばれるなんて、好き放題出来てるのわ分かっていた!多分誰かが手を出すなと言ってるんだと言う事を…