恋模様-4-

そあら  2007-10-22投稿
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自分の気持ちが
はっきりしてから
わたしはセフレという
関係がつらくて
仕方なかった。

好きな人とセックスが
出来る...

それが恋人同士なら
幸せなことだが
わたしたちは
そうではない

セフレだから...




気持ちを伝えたいが
今の関係が崩れて
会えなくなってしまう
ことを考えると
どうしても言うことは
出来なかった。

それに向こうは
わたしのことなんて
ただヤリたいときに
ヤレル都合のいい女
としか思ってないだろう

そう...
単なる“性処理機”
とぐらいにしか
思ってない...








複雑な思いを抱いたまま
わたしはゆうクンと
会っている。

このどうしようもない
つらさと悲しさ...
わたしもヤルことで
この感情を埋めていた




行為後ゆうクンはいつも
腕枕をしてくれる。

今日もいつもと
変わらずしてくれている




するとゆうクンが
ゆっくりと話し出した

『俺んこと...
どう思う?』

思いがけない質問に
わたしは焦った。

「どうって...?」

『好きとか嫌いとか
いろいろあんぢゃん』




わたしは素直な思いを
ゆうクンに伝えようと
心に決めた。




「好きだよ...」

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