どうして?〜ナオトの存在〜

Qリ  2007-10-22投稿
閲覧数[294] 良い投票[0] 悪い投票[0]

それからだ。

その日からナオトは私にすごく話しかけてくるようになった。

ナオトって顔はまあまあかっこいいし、学年でナオトと喋れれば羨ましがられるみたいな関係があったから、
正直、あっちから来るのは嬉しかった。

アリサなんか自分から積極的に攻めてるもんなぁ…

「おーアヤノ!」

喋るって言っても、今は思い出せない位くだらない話ばっかしてた。

でも、ナオトと話してる時は自分が素になれてる気がした。

もしかしたらこの時から、ナオトの事を意識してたのかもしれない。

そして6月の暑い日。

私の気持ちが確信に変わる事件が起こる――――…!!



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Qリ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
ほしのあき大絶賛
極上スクラブ3800yen


▲ページトップ