一期一会

 2007-10-28投稿
閲覧数[242] 良い投票[0] 悪い投票[0]

そう思ってももう遅い。

気づいた時にはもう――。
あなたがいない未来なんて
今はまだ

想像できないけど…

次に会う時には

笑って会えるように。

弱い私とサヨナラ

できるように。

どうしたって

忘れる事はできないから

だけどもう

泣きたくないから

また心に鍵をかけて

もう二度と開かないように
いくつ季節が

過ぎたかな?

1年経った今でも

こんなにこんなに

大好きで

忘れられないでいる私を、
あなたは笑いますか?

馬鹿だと言われたって

他の誰かに

理解してもらえなくても

息が出来ないぐらい好き。
私はあなたと出会う為に

産まれてきた。

だから別の人とは歩けない。

沢山傷ついて、

沢山泣いたから

もう辞めよう。

心も身体も

ボロボロになって…

自分が可哀想だ。

生まれ変わったら

今度は一緒にいて下さい。
そしてこれから

精一杯幸せになってね。

同じ空の下で

お互いが心暖かく

生きていけるように。

最初で最後の

たった一つの恋。

この胸に秘めて

強く生きていくよ。

大切にするという事を

私に教えてくれて―――。

心からありがとう。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 響 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ