セブンハーツストーリー選ばれし者

小沢ゆうき  2007-10-31投稿
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 世界にまだ魔法や夢が存在していた頃。7つの世界があった。それぞれの世界には王国が築かれ、七人の王女によって守られていた。7つの世界の中心に世界を支配することができるという『四神の玉』と言う全ての世界の宝があった。
 その力を手に入れ、世界を悪夢に満ちた闇の世界にしようとするものがあらわれた。宝を悪しき者から守るために一人の魔同士と四人の賢者達がいた。
 世界は平和にたもたれていた。しかし、それは長くは続かなかった。ある日魔同士は、一人の魔族の王子を助けた。その後、魔族の王子アルフという名のその男は、人間になりたいと強く願っていたことを魔同士に打ち明けた。
 四神の玉を守る魔同士ライトは、その玉の力を使って心清らかな人間に変えてあげようと考えた。アルフもその話をとても喜び、賢者達も納得し、自らの使命を終えるはずだった。が、それをきいた魔族の王が怒り、王子を殺してしまった。そして王子になりすました王は、四神の玉を魔同士から奪いとろうとしたが魔同士が全てを知り戦いが起きた。王を封印したものの、深い傷をおってしまった。魔同士は死に際に、四神の玉を二度と悪しきものの手に渡らぬようにした。



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