Trust

 2007-11-01投稿
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何度言わせる




何度目のため息


何度目の嘘






幾度と繰り返すその奇声を



塞いでしまおうか

壊れるくらい

縛ってやろうか

切り刻むように











その言葉はもう聴き飽きた


もういい



もういらない














朝焼けが痛いくらいその傷を照らし出し


月の光は暗闇に滲みて溶けていった






僕の全てを覆っていたのは黒の闇なんかじゃなかった













それは君という名の凶器



それは信頼という名の限界


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