”ゴゴ6ジ、フクシュウシテヤル
コウカイシテモモウオソイ
ワタシノイタミヲシレ”
恐怖は、起こった。
「はぁ、部活早く終わったね〜。」
「そだね!優実!そうだ。ゲーセンで遊んで行く?」
「うん。帰ってもヒマだしね。」
―ノンキナモノネ。イマハ5ジ40プン。
アト20プンヨ。アノカミノキョウフヲワカッテナイワ。
コレハコロシガイガル・・―\r
午後5時58分・・・。
「やべっ!帰らないと親に怒られる!!」
「じゃね!好!また明日〜〜!」
―マタアシタ・・・。アエルカシラ・・・―\r
6時・・・・。
「宿題メンドーだなぁ。」
好は、あの紙のことなんて忘れていた。そんな時・・・。
(ポン・・・。)
何?好は、そう思って後ろを振り向いた。だが誰もいない。
次にたたかれた肩を見た。すると・・・・
「何!?腫れてる!!」
たたかれた肩がぷっくりと腫れあがっていた。
「もしかして・・・。」
好はゆっくりと振り返った。すると・・・・・・。
―ヒサシブリネ。コノミサン―\r
「もしかして、千華さん・・・!?あなた死んだんじゃ・・・・!?」
―エエ。シンダワヨ。デモ、シンデカラハアナタタチニフクシュウ
スルコトダケヲカンガエテイキテキタ。ワタシハクビヲツッテジサツ
シタトキホントウニクルシカッタ。ダカラ、アナタニモクルシミヲ
アジアワサセテアゲル!・・・・―\r
すると千華の背中から手が8本出てきた。
―オビエロ。オビエロ―\r
8本の手が体を抑えて2本の手は、好の首を絞めている。
「いやあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
好の叫び声がこだました。
続く
アト99コ・・・・・。アハハハハ