好きなだけなのに?

 2007-11-02投稿
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……体育祭2日目

今日は生憎の雨…。
先生が外でずぶ濡れになりながら頑張っている姿を見た。
そんな所も好きだった。

放課後になり、また検定練習。
先生が来た。

私は勇気を出して言った。
「今日は雨の中、頑張ってたね(>_<)」

先生は「頑張ったョ。審判だからね!!」と答えた。

嬉しかった・・・ほめたのは私のハズなのに嬉しかった。

なんだかんだ話をしてるうちに時計は5時を過ぎていた。私はバスの時間があるから荷物の準備を始めた。

心の中では(ィャだ。帰りたくない!もっと話したいョ↓↓じゃなきゃ先生家まで送ってーーッ)と願っていた。

思う事しか出来ず、ドアを開けた私・・・。

次の瞬間。

「先生、家まで乗せてって★」・・・美佳が喋った。

私は驚いた。以心伝心とはこの事だと感じた。ナイス!!!!

でも正直ムリだと思っていた。

しかし、「うん!!いいョ(^O^)」・・・先生は軽く返事をした。

!?!?!?

幻聴??耳を疑った。

美佳もびっくりしたらしく「まぢ!?」と聞き返した・・・。

「ん?ィィョ(^_^)」

・・・それでも私は信じられなかった・・・慌てて「私も私も!!」

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