恋愛の一傷?〜ベット上で〜

ふーみん  2007-11-03投稿
閲覧数[556] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「ねー…私のこと好き?」
ベットの片隅で縮こまっていた僕に彼女がささやいた
『…うん。少し前からけっこう気になってたよ。』
僕はさっきの失敗を繰り返すことはなかった
「私…最初から好きだったでー。いつも優しく話しかけてくれたやん。」
彼女からのうれしい一言に僕の彼女への気持ちは急激に上昇した
『俺も好きになったかも』
と中途半端に答えた
僕は彼女の気持ちをなぜか素直に受けとれなかった
自分が気になったのが先だと思ってたはずなのに彼女の方が先に気持ちが高まっていた奇跡のような展開に動揺していた
だが彼女の気持ちを聞けたことで僕は彼女にエンジン全快…
彼女を抱き寄せ 深いキスを何度も繰り返した
その日はそれ以降の大きな展開はなかったが…彼女の肌のぬくもりとほのかな香りを脳裏に焼きつけたまま夜中の3時に僕は彼女の家を出た
いつか結ばれることを期待して…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ふーみん 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ