今、私は弓道部に入っている。
せめてこの部内においては変わりたいという気持ちを持ち続けたせいか、そこでは割と積極的でいる。
このことは中学の頃に私の抱いていた神話が崩壊したことに起因する。
その崩壊を契機として、過去の自分の在り方を反省し、自己を見つめ直し、そしてそれらが現在の自分の振る舞いや言動などを律していることが最大の成長と言えよう。
そして、その成長が今の私の礎の一部となっている。
(昨年度、高校三年生、卒業にあたって書いたもの)