その向こうには・・・

中山  2007-11-05投稿
閲覧数[1102] 良い投票[0] 悪い投票[0]

最初に言っときます。

今から話すことは全て実はです。


これは去年の今頃、ちょうど寒くなってきている時免許取り立ての俺は連れのHと毎晩のように原チャで暴走していた。

ある日俺と連れHと
あと四人くらいの連れで
俺等の地元から近い某Y谷とゆう心霊スポットに行った。
前々から先輩に聞いていたがそこは本当にでるらしい…
その先輩の連れとかは
そっち系でY谷によく
生人とかを捨てていたらしい
それで悪乗りでそこに行く事になった

これが間違えだった

夜中の3時くらいに出発し
20分くらいでそこの下までついた

それで一人一台はもしもの時怖いから?ヶで三台で行く事になった。

あとの三台は近くにあった駐車上みたいな所に止めといた鍵もしっかりとっておいた。
それで出発した。

登っている途中は皆
ワイワイいいながら
暴走していた

結構登った所で
Hが帰ろうかと言った

Hは霊感が強く今までも
何度かこんなことがあった。
でも今までとは様子がへんだった。

いきなり頭を押さえ何かにとりつかれたかのようにうなされている。

これはやばいと思い帰る事に・・・

Hと?ヶをしていた俺は運転を交代し来た道を引き返した。

そして帰っている途中
NとKがのっている原チャがいきなり急停止した

そしたらHがさっきよりもうなりだした

みんなパニクッテいた
俺もパニクッテいた

しばらくして原チャが動きだした。

2分くらいしてから
次はYとSが乗っている
原チャが止まった

その時Hが気を失い倒れた
みんな泣きかけていた。

Hが倒れたから行ったん休もうとその場の林の中に入った
原チャを押しながらしばらく歩いた。
小さな小屋がありその中に行こうとしたとき
「やめとけ」Hがさけんだ
しかしSがもう小屋の扉をあけていた。
その中には・・・

人が二人血だらけの状態で倒れていた。

Sはその場で腰をぬかした
しかし驚いたのはそれだけではない
その血は赤くいかにも今殺られた状態だった

それだけでもなかった

小屋の裏に残りの4人で行ったら下に置いてはずの原チャが壊されそこにあった

これはやばいと思い二人を皆で交代で背負いながら下まで降りた
それで警察に連絡しまたその場に行くと原チャも死体もなかった

俺達の足跡だけ残っていた。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 中山 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ