愛しています!第?章決意

KAORU  2007-11-06投稿
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流が、教室に来た日から、私と流は、よくしゃべるようになった。
流に対するスキという気持ちが、強くなっていく。

私は、決意をした。

それは……



だいちゃんと別れる事…。

私は、勇気を振り絞って、だいちゃんに、電話した。

プルルルー♪

だいちゃんは、すぐにでてくれた。

「薫なにかよう?」

「うん。」

「なに?」

「……。」

「薫??」

「あっ!ごめん!今から会えないかな?」

「わかった!いつもの公園で、待ってる。」

「うん。」

私は、電話を切った。

いつもの公園ーーー。それは、デートのとき待ち合わせ場所に、よくした公園だ。

私は、すぐさま公園に向かった。


私は、公園についた。

ベンチには、だいちゃんが、居た。


「よっ!薫!」

「だいちゃんごめんね!急に…。話しがあって!」

「話しってなに?」


私は、勇気を出して言った。

「私には、小学校から忘れられない人が、います。だから、別れてください。」

私が、だいちゃんの顔を見ようとした瞬間ーー。

バシッ!

だいちゃんにビンタをされた。

当たり前だよね。


そのとたん

私は、ベンチに押し倒された。


「だいちゃん?」

「別れないから。」

だいちゃんは、私の服を脱がしてしく。

「だ、だいちゃん、やめて!」

私は、助けを呼ぼうかと思ったけど、公園には、誰もいない。


誰か助けてー。


思ったとき…

バコッ!

だいちゃんが、ベンチから落ちた。

前を見ると…。

流が、居た。


「流ー。」

「これ、着な!」


流は、上着を渡してくれた。


「薫、泣いてるじゃん。」

「谷村には、関係ないだろ。」

「スキな女の子を泣かしちゃいけないよ。」

「チッ!」


だいちゃんは、どっかへ行ってしまった。


「薫、大丈夫??」

「うん。」

私は、安心したのか、大泣きしてしまった。

「泣き止むまで、俺が、そばにいるから。」


と流は言い私を優しく抱き締めてくれた。




流ーーー今日は、なんで助けてくれたの??


流ーーー私は、あなた一筋で居てもいいよね??


流ーーー今日は、ありがとう。




流ーーーあなたが居てくれて、よかったです。

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