「えっあっそんなとこにいたんすか。たかみ…うわあぁっ!!………なにしてんの?高宮さん」 「うふ。どう?健ちゃん似合うかしら〜」 そこには健太ですらみたことのない胸がざっくりあいたキンキラキンのドレスを着た顔そのまんまの高宮がいた。 「健ちゃん わたしもいくわ〜 頼むわね ガ・テ・ンけ・いっ」 「女で?」 健太がビックリしてめちゃくちゃにした店内にその格好の高宮は 町をバラバラにした『モンスター』にみえた。
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用