重ねた手のひら(1)

レン  2007-11-08投稿
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「あのさ・・。」


・・・・。


「別れようか・・。」



「・・うん。」



たったこれだけの言葉
たったこれだけの二人


12月の夜
いままでで一番寒い夜だった・・


クリスマスを待ち、電飾に灯されて光る街が

なぜか虚しく
なぜか切なく

真っ暗になった心をかすかに照らしていた


君が背を向けて俺から離れていく・・

なにか言おうとしたけど無理だった

できなかった

遠ざかっていくその背中をただ見てることしか・・

「ごめんな」

せめて謝らなければいけなかった

わがままで
自分勝手で

いつも君を傷つけていた

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