朝、姉が起床すると男の姿はボロ小屋から姿を消していた
男は町へ繰り出していた
少女)(月のような光を発して)
男はマントを全身に被りながら少女が昨夜言っていた事を思い出していた。それと同時に男は我を忘れてるかと思う位恐々な顔をしていた
そんななか男が歩いていると
役人)税金払わんか〜
少女が言ってた通り柄の悪そうな輩(やから)がいた
そいつを見付けると男は直ぐ様近付いた
ガシッ
男が役人の肩を力強く掴んで自分の方へ引っ張っていった
役人)なんだテメェ?
役人はそう言って睨むと
ゴゴゴゴゴゴゴ
フードから見えた男の目が野獣見たいな威圧を放っていた
その頃
パァァァァァァァ
部屋1面に月のような光を発していた
そこには一人中心人物らしき者がいて周りには数人の人物がいた。どうやらこいつらが首尾隊みたいである
首尾隊の男)本当にこんなもの一つでこんな力が付くとは驚きです
首尾隊の中の一人が中心人物に言った
中心人物)そうだな、あいつらの話に乗って正解だったな
中心人物が笑いながら言った、町の人々は苦しんでいると言うのに………自然と怒りが小見上げてくる
と、そんな時に
ドサドサッ
!!!!!!?
いきなり首尾隊らしき者4人が上から落ちてきた
その光景を見た残りの首尾隊は上を見た
首尾隊)なっ何だアイツは?
上にはなんと、あのマントの男が浮かんで居たのだ
男)やっと見つけた
男は怒りに我を忘れるとは少し違うが男は、もう月の光に目がクイイってしまっていた
そのまま男は冷静を装って床に静かに降りたが心は冷静さを失いつつあった
首尾隊)お前は何者だ
そう言って首尾隊が二人近付くと男は片手を一人づつに向けたその時
ビュッ?
窓が無い部屋に二度風が流れ混んだと思ったら首尾隊の二人が一瞬で壁に激突して気を失った
残りの首尾隊が動揺を隠し切れて無いが男はそんな暇を与えない位の威圧を放った
首尾隊は威圧に耐えれなかったがそれでも反撃を繰り出した
ピシッ
男の動きが止まった。男は冷静に自分の体を一瞬見て
男)それが月の葉書の力か?
男が鋭い眼光で残りの首尾隊を見た
首尾隊)なっ何故この(月の葉書)を知ってる?
首尾隊が一瞬怯んだその瞬間、瞬きする暇は無かった
また一瞬で中心人物を除いて首尾隊が全員やられた