人それぞれ自分の世界を持っているから、そこには他の誰も立ち入ることはできない。
そんな中で君の世界に私が少しでも存在していればいいな…
それが1番最初の願いだった。
どんなに小さくてもかまわない
ただ君の瞳にうつることができたなら…
そう願うばかりの毎日
恋するときほどわがままはなくて、必ず次のステップを願う…
君の世界の半分以上が私だったらいいな
なんて思ってしまった
願いは届かないことを知った…
どんなに仲良くなれても君にとってはたくさんいるともだちの中の一人でしかないんだね…
ずっとわかっていたのに…
太陽と月を見ては君と私なんて思ったり
押したり引いたりいろんな駆け引きをやってみたり
あきらめようとして結局できなかったり
最後はいつも君の笑顔を思い出すんだ…
君の声が君の手が
私を元気にさせる
悩むことすら忘れさせてしまうんだ
君のあたたかな瞳が
いっぱいの優しさが
泣くことすら忘れさせ私を笑顔にさせるんだ…
君の声が君の手が
私を元気にさせる
まるで悩んでる私が間違っているかのように…
君のあたたかな瞳が
いっぱいの優しさが
私が君から離れられない
1番の理由なのに…
君の声が君の手が
私の背中を押す
「心配するな。見ててやるよ」
そう言われているようで…
君のあたたかな瞳が
いっぱいの優しさが
私の道を照らしてくれる…
そんな気がしたんだ
ねぇ、私の声や手は
君に何か影響を与えられたかな?
ほんとは
そばにいるだけで幸せだったんだ
ねぇ、私のあたたかな瞳とあなたへの優しさ伝えられたかな?
もう望むことは何もない
ただ
君の笑顔がみたい