?第一章? 春一番、高校二年生になる俺、中山圭介は心地良い朝の風に吹かれながら… 全力で走っていた。 「やばい!完全に遅刻だぁ!!」 校門が徐々に見えてくる。しかし、生徒指導の先生はいない。 当たり前だった。現在AM9:57、始業式は9:00から、だから残念ながら先生も生徒も始業式を終えて教室にいる時間だ。
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