〜あなたの初恋相手は
誰よりも
輝いていましたか〜
☆夏☆
私達の、最高なイベント?の夏休みに突入です!
今日私は、学校に行き図書室の管理をしてた。12時になった。私は、鍵をちゃんとしめ図書室を出た。校庭には、滝本の姿があった「滝本?何やってんの?」滝本はこっちに振り返った「お前の事待ってたんだよていうか、これからどっか行かね?」
彼は、頬を赤くして照れくさそうに私を、初デートに誘った。
「うん!」
そうして、学校から離れた「白木はどこ行きたい?」「うーんとね、遊ぶ系はいやだな。私ね、滝本と話していたいな。」
彼は、笑顔でこう言った。「じゃあ、いつもの公園に行こう。」
私も、笑顔で答えた。
「うん。」
私達は照れくさそうに、手を繋ぎながら歩く。無口で歩き続けた。私は、口を開いた。
「ねぇ、何でいつも私の近くに居てくれるの?」
彼は、真顔で答えた。
「白木が、世界一大切な女だからじゃん。何で?」
その言葉を聞き、涙が目からこぼれ落ちた。
「怖いの・・・これで滝本と会えなくなったりするととても辛くなりそうなの、私が私じゃなくなっちゃう気がするの・・・いなくなったら絶対に辛くなっちゃうと思って・・・」
涙が自然に、ボロボロ出てきた。
「大丈夫、絶対に白木の前から、きえたりしないから俺を信じて。」
その言葉がやけに、私の支えになった。
「ありがとう。私、滝本の事信じるね。」
彼は、手を差し伸べた。
「俺の名前は、瞭だよ。
瞭って呼んで。」
私は、ニコッと笑って
「私の名前は、瑠璃だよ。瑠璃って呼んで。」
こうやって私達は、笑い合っていた。
恋ってとても
楽しいもんだな♪