どの窓を選ぶか、どの窓を開けるか、どの窓の前で待つかは、あなた次第。。
いつも窓の前で待ってた。いつも窓の向こう側を覗きながら、待ってた。
待てば待つだけ虚しくなる。
待っても窓は開かない。
ノックして待ってみる。
いつもあなたの様子見ながら。
やっぱり虚しい。
いつも思ってた。
待つだけじゃ自分を好きになれない。
好きじやない自分を誰も好きにならない。
窓を自分の手で開けてみる。
風邪が気持ちよかった。
陽射しが眩しかった。
ここちよかった。
自分が好きになった。
そんなあたしを見てくれた。