「そう それだ その時点でお前は圧倒的に劣等人種なんだよ。生きるなんて恥ずかしいホドの大前提を考えなしにできないなんてな。求道なんて所詮、愚道なんだよ」
だったらなんなんだよ
考えちゃうんだよ どーしても。 夢と呼べるほどハマれることもなく、親友と云えるほど親しい人間関係もない。そんな自分がなんで生きてるんだろって。なんでなにもないんだろって。こんな僕は、じゃあ どーすればいいんだよ。
「生きるんだよ 当たり前だろ? この世界は何も無いわけじゃない むしろ何でもあるんだ 至るところに。生きてるだけでいいだろ」