あぁ・・・くそッ なんだよ涙が零れる 虚しい 今さらだよ 今さら何も無いと思ってた世界に何かあるような気がしてきた 悔しい もう嫌だ
ボクは左手首を握りしめた。ここにあるはずの・・・・。
「分かったんなら さぁ選択の時間だ」なにも持ってないはずの少年の手に突如 大鎌が現れる
まるで、、まるでその姿は。。。
「生きるかぁ?」大鎌が手の内で消え、
「死ぬかのなッ。」再び空気を切り裂いて現れ、ボクに突きつけらる
ボクは黙って少年を睨んだ。 答えとしては
これで充分だ。 ボクは 生きる