「山崎さん。」 ある一人の少女が声をかけてきた。 あ、友達なんていらないよ? だってまた、裏切られるだけなんだから。 裏切られるより一人のほうがいい。 「あの、私は筈世 光美です。」 友達申し込みなんてとんでもない! どうせ利用するだけなんだから…。 「あの!隣の席なんで!」 ああ、席替えしたんだっけ? 友達なんていらないのに…
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