私は、今年で30歳になります。13歳の時に潰瘍性大腸炎になって24歳の時に手術をしました。
手術は、大腸を全部摘出することで病気を治すことでした。
手術後は、今までステロイドや免疫抑制剤、中心静脈栄養と辛い治療から逃れたことで嬉しかったです。
しかし、あんなに辛い闘病生活を送っていたにも関わらず、社会で自立して生活するのが難しいです。社会がこんなに厳しいところだ何て、思いもしませんでした。
恥ずかしいことですが、ただ、決められた時間に会社に行って決められた仕事をしていれば、給料がもらえて生活ができると単純に考えてました。
だから、障害を抱えながらの社会復帰は、よほどの根気と回りの理解が必要だと思います。
それは、実際に退院してから社会に出た時に感じたからです。