僕の隣で君は 座っている どれくらいの 時間がたっただろう 君は僕の手を握り 口を少しマフラーで 隠しながら もうすぐ零時になる 駅の時計を 見つめていた 鐘が鳴り響けば 外はもう白い街 寄り添う恋人を 街灯が照らし 包み込んでる こんな輝くこの夜に 君と二人いれたなんて
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