真っ白な僕を優しく触れる君
その手で触れたとき
僕は消えていくんだよ
こみあげる悲しみも
僕が埋めてあげるから
泣いていいよ
あなたを僕で優しく包むから
泪色の空も
満天の夜空も
いつか消えてなくなるけど
あなたに溢れる感情を降らせるから
もう離ればなれだね
でも悲しまないで
また冬の季節には逢えるから
待っていてよ
僕はずっと見ているから
そしてまたあなたを優しく包みこむから…