山下くんに、サワリタイ。

cake***  2007-11-19投稿
閲覧数[199] 良い投票[0] 悪い投票[0]

クラスに1人はいる人気者って、一度くらい、気になったり、つい見ちゃったりしちゃう…。

けど、きっと手に入らないんだろうなぁとか思って、始めから諦める努力をするんだよね…。


あたしはそうしてた。

同じ学校で、夢も同じで、しかも爽やかで優しくて、おまけに天然…w
もう、非の打ち所がない男の子…山下くん。


最初は彼女がいました…。


めちゃくちゃ大事にしてて、あんなにラブラブだったら無理だねって、皆諦めてた…。




でもね、そんな彼女と2年生の夏に別れたの…!!



単純何だかよくわからんけど、私はその男の子を好きになってしまいました。


なんか、ずっと張りつめてた糸が切れちゃった感じ…w



でもその好きさがまた大変なものでした…。、


*同じ教室で授業受けてるだけで息苦しい。
*挨拶はもうドキドキ発作を我慢しながら。
*授業終わった後階段あたりで腰が抜ける。


もう、こんな感じ。


ドキドキどころじゃなく、病気?みたいな…。



私の性格上、伝えなきゃこの気持ちはおさまりません。



という訳で思い切って電話しました。



夜…近所の駐車場でコール…

「急にどうしたの?」
「私…山下くんが好き」


ガーガー


なんかね、向こうの携帯の電波が悪くて、上手く聞こえなかったらしく、聞き返されたのさ(ありえない)

「ん!?何が好きなの??」

(えぇ〜もう一度言うの!?)


「えっと、あの…あたし、山下くんが好きなの」







…しばらく沈黙…







「…えぇ〜!!!嘘でしょ!?」

(いやいや、ホントだから…)

とりあえず、五分ぐらい自分の気持ちを必死で伝える。。。


「ん??」「ん??」






…あんまり伝わっていない…。



「全然納得出来ないよ、会って聞かせて」




なんだかすごい展開になってきてしまった…。



いつも、ほとんど見てるだけ…、(しても挨拶ぐらい)

なのに!!


山下くんと二人っきりで会って話すなんて!!!!!




どうしよう…。
何着てこう…。
どうしよう…。

好きだぁー。。。

続く?



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 cake*** 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ