テイルズ*で、ここに来た訳だ
さくらっこ*初めはほとんどしゃべらなかったんです。でも、ここに来たと言う事は、いじめられていた証拠。
テイルズ*とりあえず、まずは仲良くなる手段を考えた。
テイルズと、さくらっこは順々に説明してくれた。
誠十が、それから仲良くなってくれた事。
いじめの事をしゃべってくれた事
自分は、どうすればいいのかわからないと言ってきた事
テイルズ*あんなにはっきりとした人は初めてだった。
スケスケ*返事遅れました。
スマイル*どうしたんですか?スケスケさん
スケスケ*誠十さんから、メールが来たんです
スマイル*もしかして、知り合いなの?
スケスケ*はい。
(そっか。じゃあ、スケスケさんは一体・・・。)
美咲は、みんなの年を知りたいと思った。そして・・・。
スマイル*みんなは何歳なの?
テイルズ*俺は中1。
さくらっこ*本来ならば高校生です。
スケスケ*僕は本来ならば、大学生です。
スマイル*すっごーい。年の差、有りありじゃん!
スケスケ*これで、あっても大丈夫なんでしょうか?
テイルズ*何とかなるだろ?
さくらっこ*それに、会うとなれば大人がいたほうがいいしね。
スケスケ*〜〜〜〜〜〜っ。
(スケスケさん、面白いな。)
美咲は、くすくす笑っていた。さっきの怒りはどこかへ消え失せていた。
そして、テイルズは会う日を提案していた。
テイルズ*会うのは、3日後でどうだ?